WEBサイトを開設いたしました
弊社WEBサイトをご覧いただきありがとうございます。この度、株式会社AKEMI PROJECTのWEBサイトを開設いた…
快護楽着はトップスもパンツもフルオープンでき、お着替えも日々のケアも楽に短時間ででき、着る人も着せる人にも優しい介護服です。
洗練されたデザイン、素材にこだわりました。上下それぞれお好きなカラー、サイズを選べます。お好みの組み合わせをお選びください。
着替えやすい・使いやすい機能はそのままに、おしゃれなデザインは贈り物として喜ばれます。着る人にも着せる人にも思いやりのある介護服です。
通院やちょっとした外出にももちろん着ていただけますが、お手持ちのアクセサリーなどを組み合わせることで冠婚葬祭やフォーマルの席にもご利用いただけます。
介護現場に携わらせていただいた頃に、一人の利用者さまに出会いました。その方は周りとは交流もせず眉間にシワを寄せていつもお一人でした。声を発した事もなく、話せない方だと思っていました。利用者さまの全身の着替えをする際、車イスからベッドへ移して、麻痺や硬直のある上半身、寝かせたままの着替えを、下手ながらも一生懸命行っておりましたが、毎回時間が必要で利用者さまの身体は冷え、私は首にタオルを巻きながら汗ダクになるという、悪循環な時間でもあり「ごめんなさい」が私の口グセでした。着替える服は伸びない身体にフィットするような綿の開衿のシャツで、何度も体位変換をしては服を引っぱりながら着せていました。ある時いつもの様に着替えが終わり、「時間がかかりすぎてすいません」と声を掛けると利用者さまの口が動き、「ありがとう」と見たこともない笑顔をいただきました。あの日は今でも忘れられません。
時間を見つけては利用者さまに声をかけ、寄り添い会話をしていたら、「いつもありがとう…。わたしはもっと可愛い服が好きなの」「昔はおしゃれだったのよ。今はもう着れないけど…」と、声は出ないのですが口元を動かし伝えてくれたこの言葉が快護楽着を作り始めるきっかけになりました。
自分で洋服が着られなくなると遠慮するしかない、もうおしゃれはできない。でも、何でも良いわけではない。麻痺や硬直があり、諦めている方は他にもいらっしゃいます。洋服に合わせるのではなく、身体に洋服が合わせる、そんな服があれば喜んでくださる方がいるのではないかと考えました。そうして、いくつになっても笑顔で過ごせる服を作ろうというコンセプトのもと、寝たままでも着替えやすく着せやすい、それでいておしゃれも楽しめる介護服、快護楽着が誕生しました。
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